★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 奈良 > 信貴生駒スカイライン (しぎ いこま)大阪府と奈良県の境の生駒山系を縦走するスカイライン。 南から北へ走った。 入口の信貴山門料金所では、行き先を聞かれる。通行券のほかに、カラーパンフレットをくれた。 1.3キロほどのところで、最初の駐車場が左手に現れるが、そこは霊園の駐車場で、観光場所ではなかった。料金所で受け取ったパンフレットの内容を確認する場所としては使える。 さらに400メートルほどで、T字路(→)があり、本線は右折。なんでそんな作りにしたんだろうと思ったが、その直進先の高安山駅までの区間は、鉄道跡を道路にしたようなので、その名残か? さらに2キロ強で、最初の展望場所がある。立石越というあたり。(右上写真) さらに1キロ強進むと、鐘の鳴る展望台があり、ここがこのスカイラインのメイン展望場所だろう。 さらに1キロほど進むと、夫婦岩がある。 さらに1キロ半ほど進み、ヘアピンカーブで登っていく途中に、生駒山南の展望所があり、ここは奈良県側の景色を望める。 さらに200メートルほど先に、また西側に駐車スペースがあり、その100メートル先には、海抜600Mの駐車スペースがあった。 ここまでは、舗装された駐車場所を見つけるたびに止まり、各駅停車で進んで来たのだが、このへんからは小さな駐車スペースがいくつもあり、いちいち止まっていられなくなってきたので、以後、各駅停車はやめることにした。大阪の夜景を眺められる場所なのだろう。 生駒山の山頂あたりは、桜がまだ少しだけ残っていた。(右下写真) 全線2車線道で整備されているが、カーブが多く、追い越しはほぼ無理。一部にヘアピンカーブもあるが、全体的には走りやすい道と言える。 遊園地に入らないと、沿道に食事できるような店はなかったので、食料は持参を推奨。飲み物だけは、鐘の鳴る展望台に自販機があった。 下っていって、聖天口料金所を抜けると、宝山寺へのルートとの分岐T字路(→)。 普通車片道1300円。近畿日本鉄道(株)。通行時間制限があり季節によって変動。
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