★★★
Precious
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● 京丹波のドライブスポット

京都府で唯一の鍾乳洞。
綾部から国道173号を南下していくと、みずほトンネルを抜けた先にある。公園があるのは南側だが、駐車場は北側へ脇道を入ったところ。脇道をトンネルの方へ戻っていくと、その道沿いに未舗装の無料駐車場が3段階あり、各十数台分くらい。
歩道橋で国道を渡って、渓流沿いを遡っていくと、平日のためか入場券売場は閉まっていて、入場券は事務所で買うように表示されていた。大人510円。
管理事務所まで徒歩6分。飲料自販機とトイレあり。事務所の手前にも、5台分くらいの駐車スペースはあった。
そこからは遊歩道をずっと登っていき、鍾乳洞の入口までさらに4分。ここまででちょっと疲れるが、休憩用の椅子が置いてあった。
入口から奥まで約4分。後半はかなり急な階段でずっと下っていく。地下水で濡れていて、すべりやすい。
それほど広くはなく、一本道。鍾乳石の見どころは、ちょっと少ないかなぁという印象だった。コウモリがすぐ近くへ飛んできたのが、一番の驚き。
京都府指定天然記念物。
遊歩道の途中に、「野ぶきの五滝 100m」とあったので、行ってみたが、岩肌をちょろちょろと水が流れているだけで、どう数えれば5つなのかすらわからなかった。
園内には、キャンプ場やすべり台などがあり、アウトドア公園ということでもあるらしい。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2008年5月2日(金) 13〜14時頃
京丹波町のホームページより、質志鍾乳洞のページ (別ウィンドウに開く)

ささゆりの里。
国道27号・和知バイパスの和知トンネルを西へ抜け、和知第2大橋を渡ったところにある。信号付き十字路でいったん脇道へ入り、すぐ右側へ入る。駐車場は普通車60台分くらいで、脇道の向かいに第2駐車場もあった。
中央にある物産館のみやげ物店は広く、農産物や工芸品も含めて、種類が豊富だった。広すぎるせいか、隅の方には段ボール箱が積み重ねられていたのが、雑然としていたけど。黒豆が特産のようだった。結局、道の駅の名前と同じ日本酒と、焼きうるめを買って帰ったのだけど、おいしかった。
奥の方は、和食レストランと、無料休憩所のようになっていた。
右端には、道路情報センターという建物があり、中ではちょうどテレビ体操を放送していたんだけど、それをソファに寝っ転がってじっと見ているおじさんがいたのが、おかしかった。観光パンフレットがたくさん置いてあり、奥の方では風景写真展をやっていたが、これは期間限定。
左端には、喫茶・軽食「なでしこ」という店もあった。
裏手は由良川で、川原へ降りていくことができる。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2008年5月2日(金) 15時頃

国道27号・和知バイパスが由良川を渡る橋。
水色のニールセン・ローゼ橋。
橋の上は、黄色いセンターラインの2車線道で、北側だけ歩道がある。欄干は茶色で、和知はささゆりの里らしく、ささゆりのレリーフがあった。
橋の西側には、道の駅和がある。
橋の東側は、橋の下をくぐる、県道59号市島和知線(旧国道27号)と接続する半ループの坂道にがあり、ループの中は白と赤のツツジの花壇になっていた。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2008年5月2日(金) 15時頃