★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 京都 > ● 福知山のドライブスポット鬼の伝説ロードパーク鬼伝説の里にある、緑の一里塚。 国道175号沿いにあり、大江駅から南へ1キロ強のところ。 北の方には、トイレと、ちょっと高くなったところに草ぼうぼうの藤棚らしきものがあった。周囲にベンチあり。東側には、北近畿タンゴ鉄道宮福線の線路が走っていて、その先は由良川。 南の方には、飲料自販機が何台か並んだあずまやと、鬼の金棒型の時計柱と、鬼の絵を描いた手洗い場がある。 しだれ桜らしき木や、ツツジの灌木もあり、緑の一里塚という名らしく、緑は多かった。
鬼瓦公園いろいろな鬼瓦を集めた公園。 国道175号を南から進んでいくと、国道上に案内標識があり、信号と右折レーンのある交差点を右折。ただ、その先で通りすぎてしまった。入ってすぐ、線路を越えずに、100メートルほどで左へ入った奥にある。その道路に面したところは、商工会の駐車場で、ぱっと見で公園らしくない。 駐車場は、商工会と駅と支所と公園で、たぶん共用なのだろう。そのため、かなりの台数分あった。駅前なのに無料かぁ、というのは都会人の感覚か? 全国の鬼瓦が載った柱が2列に並んでいて、その隣りの鬼瓦付きの屋根の下には、壁に鬼瓦がずらっと並んでいた。(右写真) 大江駅の建物に入ると、観光みやげ物の売店があって、鬼関係のものをいろいろと売っていた。つい、鬼酒というのを買って帰った。
音無瀬橋 (おとなせばし)府道55号舞鶴福知山線が、由良川を渡る橋。 中央部は、両側のアーチが内側へ傾いた、バスケットハンドル型ニールセン・ローゼ橋だが、アーチになっているのはほとんど陸地の上で、川の水が流れている部分は、桁橋だった。アーチの部分は橋桁も白だが、桁橋の部分は水色。 橋の南西端は、すぐに道が左右へ分かれていて、90度のカーブの後に坂道で降りていく。橋の高さと周囲の土地の高さがちがうためだろう。橋へ入るのは、北側からのみ。堤防上の脇道を北へ入ったところに、数台が駐車可能な未舗装スペースがあった。 橋の北東端は、堤防上の道は車両進入禁止だが、すぐに信号付きのT字路(←)があり、直進方向は府道74号舞鶴綾部福知山線になる。府道55号は左折していくが、100メートルくらいのところに、川原へ降りていく脇道があって、その入口に駐車可能。また、川原へ降りていくと、サッカー場で、車を止めるスペースはたくさんある。川原で橋の下をくぐっていくと、堤防の上へ登る道もあって、府道からの入口に車両進入禁止と書かれていた道にも、入れてしまうのだが… 橋の上は、白いセンターラインの2車線道で、両側に歩道がある。アーチの根本と中央部の3か所で、歩道が横に張り出していて、フラワーボックスが置かれているのが、アクセントになっている。 ちなみに、福知山市出身で、モーニング娘。のリーダーだった中澤裕子さんがソロデビューしたCDのカップリング曲が「音無橋」というらしい。
福知山城明智光秀の城を復元した郷土資料館。 音無瀬橋から府道55号舞鶴福知山線を南下していき、T字路(↑)を府道55号に沿って左折していくと、次の信号右折という案内表示があった。 道の向かいが公園になっていて、噴水と小川があった。 城の中は郷土資料館で、外観とはちがって近代的なつくり。 豊磐の井という井戸があり、50メートルの深さは日本一ということだが、中をのぞくと金網でふさがれていて「石や物を投げ入れないで下さい」という表示で真っ暗。水を汲むものは見あたらなかったが、それで井戸と呼べるのか?
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