★★★
Precious
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● 姉ヶ崎のドライブスポット

潮が高く吹き上げることもあるという岩。
宮古市街から国道45号を北上して5キロくらい。崎山で右へ入る入口には、方面標識があった。
入ってすぐ、T字路(←)を左折。ここにも看板があり、休暇村陸中宮古とも書いてあった。
沿道に家がぱらぱらとある、狭めの2車線道を進んでいく。
1キロ半ほどで、道なりが左へ曲がっていくところを右へ入るところは、案内看板がちょっと小さかった。
その道の終点すこし手前で、右側に大型車無料駐車場というのがあるが、無視して進むと、終点に普通車数台分の駐車場がある。トイレあり。
そこから遊歩道を歩いていく。駐車場の案内書きには10〜15分と書いてあったけど、私の実測で5〜6分。
現地に着くと、そこの案内書きには、「吹かない日も多くホラ吹き穴と呼ぶ人もいます。」と書いてあった。先に言えよ。
書いてあったとおり、いい天気で波が穏やかな日だったせいかで、ぜんぜん潮を吹いていなかった。
「波が高いときは、30m以上も吹き上げます」と書いてあったけど、台風の暴風圏内に入っているようなときかな?
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆ (他に1家族)
行った日時 :2002年7月30日(火) 9時頃

潮吹穴の左手に見えるあずまや。
潮吹穴から歩いて1分くらい。
海岸の斜面の途中にあり、海の見渡しがいい。左右に海岸線を望める。
ほぼ正面に日出島。これは、クロコシジロウミツバメという海鳥の日本最大の繁殖地で、天然記念物に指定されているそう。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆ (他に1家族)
行った日時 :2002年7月30日(火) 9時頃

ウミネコを望む展望台。
潮吹穴の駐車場から戻り、国道から入ってきた道を、さらに奥へと進む。
道なりに進んでいくと、その終点に、休暇村陸中宮古の広い駐車場がある。
左手に「姉ヶ崎展望台入口」と書かれている遊歩道の入口があり、徒歩3分ほど。
岬というよりは、その隣の入り江という感じの場所だが、海に突きだした形で作られた展望台で、正面の島に、ウミネコがたくさんいる。
北側の海岸線も望めるが、メインはウミネコかな、という気がする。
野鳥観察用のカメラもあって、その映像はインターネットでも見られる。
休暇村のホームページより、ライブ映像・宮古のウミネコ繁殖地のページ
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆ (他に1家族)
行った日時 :2002年7月30日(火) 9時頃

浄土ヶ浜を望む展望台。
姉ヶ崎展望台から、「自然の小径」という遊歩道を南へ歩いていく。7分ほど。
森の中のあずまやにすぎないが、正面に浄土ヶ浜の方を望める。というか、その方向しか見えない、ピンポイントの展望所。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2002年7月30日(火) 9時頃

ウミネコを望む展望台。
浄土ヶ浜展望台から、「自然の小径」を離れて、海の方へ向かう脇道の遊歩道へ入っていく。1列でしか歩けないような狭い道。
3分くらいで、断崖の上に出る。ベンチが1つあるだけのところ。
姉ヶ崎展望台から見たウミネコの島を、横から見るかたちになる。
双眼鏡を持ってくれば、ベンチに座って、ウミネコを観察できる。島までちょっと距離があるので、双眼鏡がないと、そんなに見どころがないかも。
ハマギクの花は、きっと季節はずれだったんだろう。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★☆☆☆☆ (入れ違いに1家族)
行った日時 :2002年7月30日(火) 9時頃

日出島を望む展望所。
浄土ヶ浜展望台から、「自然の小径」をさらに南下していき、案内表示に従って途中から海側への遊歩道へ降りていく。このへん、案内表示はよく整備されている。
最後の方はずっと下り。海に面したあずまやがある。はまぎく展望台から約8分だった。
これまでの展望台が断崖の上にあったのに対して、わりと海面に近い場所だ。ただし、そこが遊歩道の終点で、海までは降りていけない。
正面に日出島が見える。潮吹穴展望台の方が近かったけど。
周辺には、オレンジ色の花がちらほら。ハマユリ?
ハマナスの花は、きっと季節はずれだったんだろう。
帰りは登り道なので、ちょっと疲れた。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆ (誰も来なかった)
行った日時 :2002年7月30日(火) 9時頃