★★★
Precious
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● 輪島西のドライブスポット
輪島市の西部、ただし門前町を除くエリア。
岩肌を階段状に流れ落ちる、2本の滝。
県道38号輪島浦上線が輪島市上山町で大きく東へ出っ張ったところで、東へ向かう県道266号五十洲亀部田線との三差路があり、そこから北へ700メートルほど。
道路脇に滝の表示板があり、県道上から滝を見おろせる。車を止めるスペースは、未舗装で1台分。
さらに200メートルほど坂道を下ると、地味なT字路(→)があり、そこが駐車場の入口。案内表示はなかったが、男女滝のバス停が目印。駐車場は6台分で無料。広場、あずまや、ベンチがある。
遊歩道を徒歩2分で、滝の下へ。滝壺付近は、岩の上を自由に歩ける。
なめらかな岩肌を伝うように、階段状に流れ落ちる滝。
右手に、もっと細かい階段状の滝があり、滝壺で合流している。
説明書きはなかったが、ネットで調べると、上から見えた左が女滝、右が男滝らしい。たしかに、なめらかな岩のふくらみは、女性的だ。
石川県指定名勝。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年8月9日(月) 16時頃
岩穴から流れ落ちる滝。
県道38号輪島浦上線を大沢漁港の東へ。坂を登っていくと、左ヘアピンカーブから右への分岐道へ、「桶滝鳥毛滝入口」という表示がある。桶滝の文字の下半分が欠けてしまっていたが。
そこから1車線道を800メートルほど。右カーブの左手に、桶滝の表示板がある。そこだけ道路が広くなっていて、数台は止められる。
森の中の遊歩道を徒歩2分。
一番上は、岩の丸い穴の中から流れ落ちているという、変わった形の滝。水量が少なかったのが残念。
下流に、石をコンクリートで固めた道が川を横断しているので、滝を正面から見やすくなっている。石のベンチあり。
滝の左側の斜面は、好きなだけ登っていき、穴に近づける。足を滑らせたら危険なので、自己責任の世界だが。
左脇に、祠のようなものがあった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年8月9日(月) 16時頃
西保海岸を見渡す。
県道38号輪島浦上線の、鵜入港より1キロほど西。道路沿い海側、カーブのすぐ外にあるので、必ず目に入るだろう。
駐車場の区画は9台分だが、もっと止める余地はある。
2階くらいの高さの展望台。
西保海岸の海岸線を左右に望め、見晴らしはよい。日本海の沖には、七ツ島。
下に見おろせる、海に突き出した岩場がゾウゾウ鼻ということだが、ゾウの鼻のように長細くはない。あとで調べると、船に乗って横から見ると、ゾウの顔に見えるようだ。
展望案内写真と100円双眼鏡あり。
わりと新しそうな展望台だった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年8月9日(月) 17時頃
袖ヶ浜の西にある休憩駐車場。
県道38号輪島浦上線沿いで、袖ヶ浜海水浴場の西側。
道路海側にあり、左右両端に出入口がある。駐車区画2台分ごと、灌木がはさまれているという変な構造で、十台強。
右端にトイレ、左端に背伸ばしチェアーが4つもある。
奥側はすぐに海で、下は砂浜。右手には袖ヶ浜海水浴場が延びて、半島部の先端に鴨ヶ浦の岩場が見える。
海沿いに無料駐車場があるのはいいが、まあこのへんには、海が見えるところは、たくさんあるので。
道路の向かいに飲料自販機があるが、空き缶入れはなかった。このへんは、わりとそういう自販機が多くて、条例で義務づけられていないのだろう。観光に力を入れるのなら、そういうところをしっかりするべきだと思うが。私はそういう自販機では買わないことにしている。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2010年8月9日(月) 17時頃
散策できる岩場の海岸。
輪島港の北。小さな半島部の突端にある。
県道38号輪島浦上線から、光浦ポケットパークの東で、海沿いの道へ入る。袖ヶ浜海水浴場を通りすぎ、木の葉トンネルという心細いトンネルを抜けた先にある。東岸の道からの方がアクセスはしやすそうだが。
駐車場は18台分で無料。トイレあり。飲料自販機はあるが、空き缶入れはない。
岩場の海岸なのだが、コンクリートで固めた遊歩道があり、歩きやすくなっている。
汐見橋という3連アーチ橋を渡り、駐車場の左右から一周できる。
先端部には、階段を十段くらい登る場所があり、展望所のようになっている。たいした高さではないが。
自然景観の中に、四角いプールがあるのが異様だった。すぐ近くに海水浴場があるのに、景観を損ねているだけだと思うが。
陸地側には、松林がある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2010年8月9日(月) 17時頃