★★★
Precious
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● 土浦のドライブスポット
ため池の公園。
国道6号の中貫交差点から、東へ向かうと、工業団地の中を大型車のあとについて走る、つまらない道だった。
4キロほどで、左からの県道197号戸崎上稲吉線と合流してから、500メートルほど先の信号付き十字路を左折して北へ向かうと、800メートルほで、左側に池が見えてくる。
池の脇を通りすぎた先で左へ入ったところに、十台弱分くらいの無料駐車場がある。さらに奥に、十台分くらいの駐車場を拡張工事中だった。トイレあり。
公園の案内図には、ビニールのカバーがついていて、まだ立てたばかり・未完成のようだった。江戸時代の半ばからある、一の瀬川のため池とのこと。名前は沼だが、イメージ的には池という感じだった。
池には鴨のような水鳥がいたが、鶴の姿は見えなかった。
周囲は公園として整備されていて、遊歩道とあずまやがある。まあ、ほかには何もないけど、のんびりとした雰囲気の場所だった。
鶴沼の東隣りの道を北へ向かうと、対向車とすれちがえない狭いところもあった。600メートルほどで、2車線道との信号付き十字路に出て右へ。
地図によると、神立駅から東への道になる。「かすみがうら花の道」という表示があり、沿道に花壇のようなスペースがずっとあったので、冬でなければ、花が咲き並ぶ道なのだろう。中貫工業団地からの道よりも、車は少なく、ずっと印象のいい道だった。センターラインは黄色から白になり、信号付き十字路で県道141号牛渡馬場山土浦線に出る。
県道141号は黄色いセンターラインの道で、やや車が増えた。1.7キロほどで三差路があり、道なりは斜め右の県道になっているが、斜め左へ分岐する車が多かった。私もカーナビに従って左へ進み、800メートルほどで、国道354号へ出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年1月4日(金) 10時頃
土浦と霞ヶ浦の歴史を展示。
亀城公園北・信号十字路から、国道354号を南西へ100メートルほどで第1駐車場があり、13台分。国道上に案内表示がある。さらに100メートルほどで第2駐車場があり、30台分くらい。市街地にあるわりに無料だった。
入館料は大人105円と格安で、土浦城の東櫓も見学できる。
1階の展示室は、「水郷めぐりと筑波山」という企画展で、古地図や昔の写真が展示されていた。霞ヶ浦海軍飛行場には、ツェッペリン飛行船やリンドバーグ夫妻も飛来したとか、桜川には桜がなかった、とか。
2階へ登ると、機織機を実演中だった。おもちゃが箱に入っている。上に建物が載った亀のぬいぐるみがかわいかった。
図書コーナーの横に、情報端末が3台あり、昔の写真や地図を見ることができる。ビデオもあるのだが、3台隣接しているためか、音が小さいのが難。展示室を見た後、クイズは5門中4門正解だった。
常設展示室にも、ところどころに端末があり、字幕サイレントのビデオを選んで見ることができる。半分くらい見たが、どれも数分で、最後のだけ音が出たと思う。椅子は、最初と最後のだけある。
説明パネルがけっこうたくさんあり、全部読まなかったが、展示品の説明というよりも、説明文が中心で展示品が補足という感じだった。土器、鐘、土浦城のジオラマ模型など。
有料だけあって、きれいにできていた。団体見学の人がいて、にぎわっていた。
見学時間は、約1時間だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2011年2月6日(日) 13〜14時頃
土浦市のサイトより、土浦市立博物館のページ (別ウィンドウに開く)
水堀に囲まれた城跡公園。
土浦市立博物館の第2駐車場は、公園の利用者も駐車できる。なお、第1駐車場は、博物館見学者専用。
東側の国道125号・国道354号・亀城通り沿いに、車が数台置かれた場所もあったが、花壇の工事をするので駐車しないように表示。
水堀に囲まれた本丸と二の丸の一部が、公園になっている。
入園無料だが、本丸の東櫓は、入館料が大人105円で、土浦市立博物館と共通。(右写真)
スリッパに履き替えて入り、博物館の券を見せると、土浦城のパンフレットを渡してくれた。
1階には、瓦、壁の断面、古地図など、ちょっとした展示。
2階は、四方の窓に展望案内が書いてある。周囲のビルの方が高いので、展望台とは言えないが。
復元したものらしいが、中は木だった。
本丸の西櫓は、外見だけ復元したようで、中には入れない。
天守閣はもともとなく、本丸の中央には御殿があったらしい。
櫓門は、江戸時代のものらしい。屋根はハトに人気だった。
茨城県指定史跡。
南東側の旧前川口門は、江戸時代末期のものを移築したもので、土浦市指定文化財。
亀城のシイは、樹齢約5百年という巨木で、茨城県指定天然記念物。
聖徳太子堂もある。
二の丸には、池のある庭園や遊具があって、普通の公園の景色。サルもいたが、網が細かくてよく見えなかった。
1周して約20分だった。
土浦城址 写真集
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2011年2月6日(日) 14時頃
縄文時代の国指定史跡。
県道123号土浦坂東線を、国道6号から西へ1キロ。
北へ入るところには、道路上に案内表示あり。その脇道は右へカーブしていくが、その正面に入口がある。
駐車場は、40台分くらいはあった。駐車場と広場は無料。
駐車場の脇に、古墳の石棺を復元したものがある。
広場の方へ向かうと、貝塚断面展示施設があり、貝塚の様子がよくわかる。
遊歩道を登ると、広い広場があり、420メートルという遊歩道が一周している。
広場には、縄文時代の竪穴式住居が3軒、掘立柱建物、墓、炉などを復元したものがあり、見て回ることができる。
展望デッキからは、土浦市街をすこしだけ望めた。縄文時代には霞ヶ浦が見えたらしいが。
タンポポがたくさん咲いているエリアがあった。
考古資料館は有料で大人105円。
常設展では、縄文時代の人々の暮らしを展示。土偶、貝、動物や魚の骨などが展示されていた。立体アニメがあり、こども向けという感じだったが、わかりやすい。縄文時代の服を復元したものが置いてあって、着てよいとのこと。
このときは特別展として、このあたりの古墳で発掘された土器やはにわが展示されていた。
2階は展望室で、いちおう、ふるさと歴史広場の方を望める。まあ、休憩室というところか。
休館日は、月曜日と年末年始のほか、祝日も休館なので注意。
上高津貝塚ふるさと歴史の広場 写真集
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2008年4月20日(日) 13〜14時頃
土浦市のホームページより、上高津貝塚のページ (別ウィンドウに開く)