★★★
Precious
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● 多々良のドライブスポット
館林市と邑楽町にまたがる、多々良沼周辺のスポット。

冬に白鳥が飛来する沼。
多々良沼は館林市と邑楽町の境にある。
国道122号で館林駅の西を北上。東武小泉線の線路を陸橋で越えた後、最初の信号付き十字路で左折して西へ。ここは2車線道。
2キロほどで林を抜けると、左手に沼が見えてくる。
左へ少しカーブするところから道が狭くなり、その先でT字路(↑)にぶつかる。
その左が船着場で、右側に無料駐車場がある。正面の建物(観察棟)の先にも、4台分くらいの駐車場あり。どちらも未舗装。
観察棟という建物内に、あまり新しくはないがトイレあり。
船着場の入口に料金所があるが、釣りをする人用で、見物は無料。
どういう役割かわからないが、網の囲いがいくつかあって、その中に白鳥が2羽ずつ入っていた。ここはわりと近くから白鳥を見られた。
右手の小島周辺には、大量のカモと、白鳥が3羽いた。(右写真)
対岸が多々良沼公園だが、長くなるので、別項とした。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2004年1月24日(土) 14時頃
白鳥飛来図 (駐車場の位置がわかりやすい)

多々良沼近くの、冬に白鳥が集まる沼。
多々良沼とは湿地と川で繋がっているので、広い意味で、多々良沼の一部という感じ。
多々良沼の船着場から、沼の北岸を西へ。1キロくらいで、一番最初の左への脇道へ入る。短い橋の直後で、信号のない十字路。
200メートルほど南下した左側で、入口に「白鳥飛来地」という案内看板があった。駐車場は砂利敷きで、40台分くらい。
入場・駐車場とも無料。
駐車場の右隣に、草地の広場があり、そこにカモが大量にいた。カモをかき分けて歩いていくと、広場の端が観察場所。
白鳥のいるガバ沼までは、数十メートルくらい距離があるので、じっくり観察するには、双眼鏡を持参した方がよさそう。
飛来数がカレンダーに書き込まれていて、その日は72羽とあったが、実際に見えたのは10羽くらいだった。隠れているのか、遊びに行ってしまったのか? 前に行ったときは、40羽くらい見えたが。(右写真)
邑楽町観光物産販売所というプレハブ小屋があり、平成22年1月9日から土日に販売という表示だった。
毎年、1月下旬の日曜日に、白鳥まつりをやるようだ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2004年1月24日(土) 14時頃、 2009年12月27日(日)
12時頃
邑楽町のサイトより、白鳥のページ (別ウィンドウに開く)

多々良沼の中央部の公園。
ガバ沼の駐車場から、さらに200メートルほど南下し、小川を渡った先で、斜め左へ入る。この道もあまり広くはない。
350メートルほどで、その先は家の間へ入っていく十字路で左折。その先のT字路(↑)を左折すると、右側に多々良沼公園の無料駐車場がある。このへん、案内はないが、近くまで来れば、車が止まっているので、だいたいわかると思う。
この駐車場は舗装されていて、けっこう広い。飲料自販機あり。トイレもあったが、あまり使いたくなるような外観ではなかった。園内の案内図がないのが、ちょっと不親切。
駐車場を左へ出て、沼沿いを奥へ歩いていくことにした。左手奥の浅瀬に、白鳥が十数羽と、いろんな鳥がたくさん集まっていた。遊歩道は広く、沼や鳥を眺めながら歩けるのでよい。
沼の中央に突き出したような形の小島まで、徒歩6分ほど。浮島弁財天という神社みたいのがあった。(右上写真)
小島の周囲から、多々良沼をぐるっと見渡すことができる。白鳥まではちょっと距離があり、双眼鏡を持って行った方がいい。(右写真)
駐車場への帰りは、来た沼沿いの道をたどらず、正面の内陸の道へ行ってみた。ここにもトイレあり。
遊歩道を囲むように藤棚がけっこう長くつづいていて、長さ130メートルとのこと。このときは、完全に季節はずれだったが、春にはよさそうだ。
芝生広場もあり、凧揚げをしている家族がいた。
右手に、水が流れている黄土色の岩があり、鶉古城跡という案内書きがあるところで右へ入り、その奥へ進むと駐車場に戻る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2004年1月24日(土) 13時頃