★★★
Precious
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大内宿こぶしライン
福島県道131号下郷会津本郷線。大内宿こぶしラインという名前は、大内より北にあった。
伊達政宗や豊臣秀吉も通った会津西街道・下野街道の一部だが、県道が開通したのは21世紀になってから。
中山峠・氷玉峠と2つの峠越えで、カーブや坂は多い。道幅はまずまず。
■ 下郷町・栄富〜大内
下郷町の中心部で、国道121号から西へ。
農村を行くローカルな道で、集落内は狭いところが多い。
集落を抜けてセンターラインが現れると、すぐに県道346号舟ヶ鼻下郷線とのT字路(→)で、右の大内という方へ。
カーブを重ねて坂を登っていくと、右カーブの左外側に、長寿の水という湧き水がある。カーブの内側に未舗装の駐車場がある。(右写真付近)
中山峠には特になにもなく、すんなりと通過。センターラインが消えるところもあるが、すぐに復活する。(左下写真)
峠の反対側は、わりとすぐに農村集落があり、さらに森を抜けていく。(右下写真)
大きなカーブを下っていくと、県道329号湯ノ上会津高田線との、止まれのT字路(↑)にぶつかり、左へ。右からぞろぞろ行列が来て、なかなか出られなかった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2011年5月2日(月) 9時頃

■ 下郷町大内〜会津美里町氷玉
大内宿は観光地となっていて、そこまでは車が行列。有料駐車場のおじさんが道路にまで出て誘導していた。
そば道場をすぎると、センターラインがなくなり、登っていく。
大内宿こぶしラインの表示が現れる。
大内ダムは、高さ102メートルのロックフィルダムで、ダムの上は県道330号大内会津高田線のはずだが、通行止だった。
ダム湖の東岸を走っていくが、湖がきれいに見える区間は少なく、間に木が多いのが残念。センターラインがなくなるところもあるが広め。(右写真)
氷玉トンネルを抜けると、氷玉峠へ。下野街道Pという駐車場があり、旧街道の案内図がある。只今の気温が6℃で、5月でもまだ沿道に雪が残っていた。
峠の北側は、大きく下っていき、8%勾配もあるが、道幅は十分なのは、さすがに21世紀の道路。(左下写真)
くねくねと降りていくと、桃色の花や、黄緑色の若葉が見えて、春になった。
栃沢ダムは、アースダムで、立入禁止。ダム湖はそれほどの長さはない。(右下写真)
氷玉川に沿った農村を行く道となり、最後は県道23号会津高田上三寄線に信号T字路(↑)でぶつかる。北へ向かうと、会津若松へ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2011年5月2日(月) 10〜11時頃
