★★★
Precious
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● 野田のドライブスポット
日本最大規模の木製歩道橋。
千葉県道5号松戸野田線の旧松田野田道路の区間の中央付近、運河大橋より北へ1キロほどにある信号付き十字路「野田市 今上」から北東へ。右折レーンはあるが、交差点案内標識に行き先の地名はなかった。「みずき」じゃないのかな?
最初は2車線道だが、4車線道に広がり、信号付き十字路の200メートルほど先で、その道を横断している歩道橋が、とんとんみずき橋だ。
ただし、この方向から向かうと、車を止めるところがない。南隣に大型ショッピングセンターの広い無料駐車場があるので、そこを利用するのがいいだろう。そのためには、手前の十字路を右折。
幅の広い木製の歩道橋で、道路の両側に階段があるほか、両方向に緩やかなスロープが長く延びている。両側とも遊歩道につながっていて、あとで調べたら、「やまさきの道」というらしい。
階段の部分には屋根が付いていて、凝ったつくりだ。通路が直線ではなく、クランク状に曲がっているのも、わざとデザインしたという感じ。
全長193.5メートルで、木製歩道橋としては、日本最大級の大きさらしい。
南東側の歩道の脇に、橋の説明を書いた石碑があった。
「みずき」はこのあたりのニュータウンの名前で、「瑞々しい」と「水と木」かららしい。
関東の富士見百景になっているはずだが、特に表示はなかった。富士山は見えなかったけど、やはり冬かな。
南隣にある、みずきショッピングセンターには、食品スーパー、ドラッグストア、衣料品店、ハンバーガー店、ファミレス、ホームセンターなど、いろいろな店がそろっている。
飲料自販機には、なぜか宮崎県の東国原知事の似顔絵付きのがあって、マンゴージュースなどを売っていた。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2008年8月3日(日) 10時頃
醤油の歴史などを展示。
奥まったところにあり、案内表示がぜんぜんないので、10万分の1のドライブ天国だけで向かったら、15分以上探し回ってしまった。市の施設なのだから、近くまでいけばわかるだろう、という油断は禁物。くわしい場所を確認してから向かった方がよい。
西側の県道17号結城野田線・流山街道からだと、野田郵便局から200メートルほど南で、エネオスとコンビニの間、信号のないT字路を東へ入る。
250メートルほどの十字路を左折。30メートルほどのT字路(→)を右折すると、左側に博物館、右側に駐車場がある。駐車場は無料・未舗装で30台くらい。
入場無料で、入口にはパンフレットがいくつか置いてあるだけで、受付もなく、人もいなかった。
1階は、企画展として、チョウを中心とした昆虫の標本がずらっと展示されていた。
2階は、醤油に関する昔の道具や資料を展示。野田市は醤油の産地で、キッコーマンの本社がある。
隣には、昔の民家があり、家自体が展示物のようだった。
結局、土器や埴輪や土偶などは、何もなかった。置いてあった博物館のパンフレットには、遺跡の出土品を展示と書いてあるのだが…
建物前に、古墳から発掘したような石室があったが、それが唯一の古代史系の展示。
企画展をよく調べてから行くべきだった。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2008年7月20日(日) 10〜11時頃
野田市郷土博物館のサイト (別ウィンドウに開く)