★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 青森 > 夏泊ほたてライン陸奥湾に突き出した夏泊半島を周回する、県道9号夏泊公園線。 半島西側の中野で国道4号から分岐するT字路は、方面標識もあり、わかりやすい。 海沿いの茂浦の集落へ出て、斜め右へ入ったあとは、1.5車線道へ狭まる。家並みの間を抜けると、山の中へ登っていく。ところどころにセンターラインのある1.5車線道で、けっこうくねくねした道。この道の中で、一番走りにくい区間だが、「茂浦〜浦田間トンネル化早期実現」という看板があった。 稲生漁港の手前からは、きれいなシーサイド・ロードになる。(右上写真) 半島先端部にある夏泊崎・大島のところは、有料駐車場で1日300円。けっこう観光地になっているようだ。 後半は夏泊半島の東岸を南下。はじめの方はきれいな2車線幅の道で、気持ちよく走れるシーサイド・ロードだ。しかし、その後1.5車線区間もある。(左写真) 東端の東滝・安井崎のあたりから、内陸へ入っていく県道を離れて、海寄りの道へ入ってみた。たぶん旧道だろう。ワンダードライブのルートがこっちになっていたからだが、家並みの中の1.5車線道で、30キロ規制。急ではないがカーブのつづく道で、海が見えるわけではなく、これは失敗だった。 国道4号へはまっすぐには出ないが、標識もあるので、あとは文章で説明するまでもないだろう。 「ほたてライン」の名前は、夏泊半島がホタテのような形をしているのと、ホタテが採れるのと、両方ありそう。
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