Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 青森 >

夏泊ほたてライン 西岸の大島手前道路 海 夏泊ほたてライン

 陸奥湾に突き出した夏泊半島を周回する、県道9号夏泊公園線

 半島西側の中野国道4号から分岐するT字路は、方面標識もあり、わかりやすい。
 半島西岸を北上していくと、はじめは、森の中の2車線道。小刻みなカーブがつづく。

 海沿いの茂浦の集落へ出て、斜め右へ入ったあとは、1.5車線道へ狭まる。家並みの間を抜けると、山の中へ登っていく。ところどころにセンターラインのある1.5車線道で、けっこうくねくねした道。この道の中で、一番走りにくい区間だが、「茂浦〜浦田間トンネル化早期実現」という看板があった。

 稲生漁港の手前からは、きれいなシーサイド・ロードになる。(右上写真)

 半島先端部にある夏泊崎大島のところは、有料駐車場で1日300円。けっこう観光地になっているようだ。
 大島パーク駐車場という無料の駐車場は、大島から1キロくらい東で、けっこう離れていた。

夏泊ほたてライン 東岸 後半は夏泊半島の東岸を南下。はじめの方はきれいな2車線幅の道で、気持ちよく走れるシーサイド・ロードだ。しかし、その後1.5車線区間もある。(左写真)

 東端の東滝・安井崎のあたりから、内陸へ入っていく県道を離れて、海寄りの道へ入ってみた。たぶん旧道だろう。ワンダードライブのルートがこっちになっていたからだが、家並みの中の1.5車線道で、30キロ規制。急ではないがカーブのつづく道で、海が見えるわけではなく、これは失敗だった。
 白鳥の渡来地という盛田川を越えると、県道と合流。

 国道4号へはまっすぐには出ないが、標識もあるので、あとは文章で説明するまでもないだろう。

 「ほたてライン」の名前は、夏泊半島がホタテのような形をしているのと、ホタテが採れるのと、両方ありそう。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2002年5月2日(木) 8〜9時頃

 

前の場所 目次 親ページ 次の場所