★★★
Precious
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● 象潟のドライブスポット (きさかた)

海沿いの見晴らしのいい公園。
秋田県と山形県の境にある。
国道7号を南から行くと、県境のすこし手前で、道路左側に駐車場がある。直前に「三崎公園0.1キロ」という表示があり、ラポールというラブホテルの斜め向かい。この駐車場が、この公園の1つの起点になる。
公園の正面入口は、わかりにくいのだが、ちょうど県境の標識のあるところから左(西)へ入る。ドライブインの駐車場がわりと広くあるうちの一番手前端(南端)が公園への入口道路になる。
最初に左側にある駐車場は、子供向けの遊具に近いところなので、子供連れ向き。
その道を突き当たりまで進むと、大きな駐車場がある。奥に、トイレと、茶屋だかなんだかよくわからない建物があった。
駐車場の右手前から崖にはさまれた道を歩いて行くと、海沿いへ降りていく階段になる。行き止まりの道だが、日本海の波のしぶきをあびるところまで降りて行ける。
その左の道で上へ登っていくと、観音崎の展望所へ。(右写真)
駐車場の右奥からの階段の方が一番見晴らしのいい場所には近いが、そちらはコンクリート製の階段で、ちょっと風情がない。
駐車場から海沿いの遊歩道を南へ歩いていくと、灯台のある方へ向かう。
途中に十字路があり、奥の細道の遊歩道と接続している。
灯台のあるところ自体はそれほど眺めはよくないので、灯台を目標に歩いてくるとがっかりするだろう。そのあたりが大師崎になるようだ。
さらに南へ歩いていくと、ベンチやあづまやなどがあり、海沿いの崖の上の見晴らしのいいところがある。夕日の時間帯はよさそう。
3つめの岬の不動崎を回ると、最初に書いた国道沿いの駐車場に出る。大駐車場からおよそ1キロくらいだろうか。
この海沿いの遊歩道とは別に、奥の細道とかいう、昔の街道跡の遊歩道もある。こちらは森の中の道で眺めはないが、ちょっと風情が違い、往復同じ道を歩かなくていいのがいいかも。
国道沿いの駐車場には、三崎峠100メートルとか書いてあったが、そのあたりにはなにもなかった。
灯台の裏手あたりまで来ると、戦没者供養塔とかいうのがある。その右に階段があるが、ここは登っても石碑があるだけ。そのすこし右(北)に、灯台への入口がある。灯台へ登れるわけでもないので、眺めは期待しない方がいい。
さらに進むと、前に書いた海沿いの遊歩道と十字路で接続する。
さらに奥の細道を南へ進むと、アスレチック広場へ出る。国道から脇道へ入って途中にあった駐車場の奥だ。崖の斜面を利用した大きな滑り台もある。
そこから斜め左へ降りて行くと、メインの大駐車場に戻る。
おすすめ度 :★★★★★ (海沿いの眺めがよい)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2001年11月10日(土) 12〜13時頃
三崎公園案内図 (89KB、56.6kbpsで約24秒)

鳥海ブルーラインの途中にある滝。
秋田県側の途中、上郷小学校から南へ1キロくらいのところにあり、周辺は公園になっている。
JAのガソリンスタンドが角にある信号付き十字路を、看板に従って東へ入ると、左側に、この滝の駐車場がある。トイレあり。茶屋らしきものもあったが、季節のせいか閉まっていた。
滝へは、そこから歩いて戻って、鳥海ブルーラインの道を横切っていく。神社の境内へと入っていき、いったん石段を何十段か登ったあと、左へ行くと、こんどは下へ降りていく石段がある。このあたり、ちと案内が不親切。
その道からさらに左へ分岐している階段を降りていくと、滝の下に出る。水量もあり、なかなかいい形の滝だと思う。幅11メートル、高さ26メートルとのこと。
階段を登ってさきほどの道に戻り、先へ進むと、もうひとつ左へ入っていく道があり、ここが展望台への道。この入口には案内矢印がある。滝をほぼ正面から見る場所で、紅葉に囲まれてきれいだった。いい位置に作ったと思う。(右写真)
さらに先へ進むと、神社の建物があり、そこからも滝が見える。
その奥には、奈曽川を渡る吊り橋があって、滝と、その下流の渓谷を見下ろせる。
川の反対側へ渡り、川沿いを上流へ戻っていくと、滝上展望台とか名付けられたところがあるが、ここは木で視界がよくなくていまいち。
最後に、鳥海ブルーラインが奈曽川を渡る橋の南側に出る。
以上が滝の周囲を回るルートで、1キロくらいか。これ以外にも周辺に遊歩道があり、駐車場にある案内地図が参考になる。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2001年11月10日(土) 14時頃
奈曽の白滝案内図 (113KB、56.6kbpsで約24秒)
(追記:2006年9月、滝つぼへの遊歩道が通行止らしい。下記サイトを参照)
にかほ市のホームページより、奈曽の白滝のページ

鳥海山五合目の展望所。
鳥海ブルーラインの最高所あたりにある。本線から脇道へ入っていくと、広い駐車場がある。
秋田側(北側)から入ると、右手にある建物が国民保養センターというものらしい。1階にみやげ物店と食堂、2階が団体専用食堂で、3階が屋上で展望所になっている。ふもとから日本海を見下ろすことができる。
左手奥にある建物がビジターセンターで、無料だが入るときに名前を書く方式。鳥海山の自然などを紹介する展示がある。
その右のトイレの右脇、ほぼ正面に鉾立展望台がある。駐車場の端から、数段階段を登っただけのところだが、その先が渓谷になっていて、けっこう下を見下ろせる。
右手奥に登山道の入口らしいものがあって、ちょっと入っていってみたが、途中で残雪に覆われていた。登山に来た人は雪の上を歩いていってたけど、大半の観光客はそこで引き返していた。(右写真)
標高1100メートルくらい。
おすすめ度 :★★★★☆ (ちょっと天気がよくなかったか)
人気度 :★★★★★ (マイクロバスの団体さんあり)
行った日時 :2002年6月8日(土) 10時頃