★★★
Precious
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● 長門のドライブスポット

キャンプ場の草原公園。
県道66号 長門油谷線を黄波戸(きわど)から西へ走ると、右へ入る交差点の方面標識には「川尻岬 千畳敷」と書かれていた。その道から、さらに右へ入るT字路(→)には、案内標識あり。その道からさらに右へ入るT字路(→)も緑色の看板があった。
2車線道を登っていくと、前方より風力発電用の風車が近づいてきて、その根本にわりと広い未舗装の駐車スペースがある。海に面した断崖の上の展望場所と言えるが、眺めは山頂部の方がよかったので、通過してもいいだろう。
さらに道を進むと、左へぐるっと180度カーブするが、その先の西へ細い道は、通行止だった。
その先、右へ入ったところにかなり広い駐車場があるとともに、山頂部のすぐ手前までつづく道路沿いも駐車場になっている。
駐車場の入口脇にトイレあり。その前の飲料自販機は130円だった。
北長門海岸国定公園の一部で、標高333メートル。
山頂部に喫茶店のような建物があり、その屋上は無料の展望台になっている。道路の終点に車を止めれば、徒歩1分もない。無料望遠鏡があり、東方向の今岬から青海島への海岸線の眺めがよい。展望案内図は、建物の隣りの地上にある。

東方向へ1〜2分歩いたところに、あずまやのような展望所と宮地大明神があり、そこも下への視界が広がって眺めがよかった。
周辺は広々とした芝生広場になっていて、テーブルとベンチが多数点在。昼食を持参するのが正解のようだった。
木製の遊具もあり、公園になっている。
西方向にはさらに風車が2基見えた。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年11月7日(月) 12時頃

妙見山の山頂部の公園。
北浦広域農道からT字路で北へ入り、登っていく。その道の終点が、公園の駐車場。ここの飲料自販機は120円だった。
園内の案内図が見あたらなかったが、すこし登ると、芝生広場に出る。左右に遊歩道があるが、広場の中を山頂部へ向かっていけばよいようだった。
広場から山頂展望所へは、階段でまっすぐに登るルートと、坂道でゆるやかに登っていくルートが用意されている。
ちょうど山頂部が展望所になっており、標高275メートル。駐車場から徒歩4分ほど。木がやや視界を妨げているところがあったが、各方向の視界を合わせると360度見渡せる。西に油谷湾、北側に日本海の海岸線、東に竜宮の潮吹の岩場や千畳敷の風車などが望め、眺めのよい場所だった。
妙見山とは、北極星を神格化した山岳信仰の山らしい。
風力発電用の風車が公園内に1基、近くに2基立っており、楊貴妃の里ウィンドパークとも書かれていた。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年11月7日(月) 13時頃

波で海水が打ち上げるという、岬のようなところ。
県道66号 長門油谷線を津黄峠から北へ降りていくと、左手に眺めがよくなった先の左カーブに、右へ入るT字路(→)がある。案内表示あり。
その道で海へ向かって降りていき、漁港に着いたら、何も書いてないが左へ進んでいくと、右側に数台分の駐車場がある。トイレあり。
そこから木の橋のような歩道を歩いていくと、1分ほどで展望所に出る。あずまやもあり、眺めの良い休憩所になっている。
その先へ降りていくと、岩場の岬のようになっている。一番高いところへ登れるほか、足場はあまりよくないが、その周囲を一周することもできた。下の海岸へ降りていく道もあり、釣り人が何人か見えた。
潮を吹いている様子は見ることができなかったが、自分の判断で好きなように歩き回れる岬だ。国指定天然記念物。
鳥居がずらっと並んでいて、そこを登っていくと、断崖の上の神社に出る。そこからの眺めもよい。

神社から奥へ進むと車道に戻り、その向かいには「パス専用P」と書かれていたが、釣り人のらしき乗用車が何台か止めてあった。バス停は見あたらなかったけど、観光バス用か? こんな狭い道のところへ観光バスが入って来るのか疑問だったけど。
来た道を先へ進み、500メートルほどで県道に戻ったところには、潮吹荘を示す看板があったので、それが目印になりそう。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年11月7日(月) 14時頃

本州最西北端の岬。
北浦広域農道を奥へ走っていき、最後のT字路(↑)を右へ。ここからは1.5車線道。
700メートルほどで、その道の終点に食堂と有料駐車場があり、普通車300円。食堂のおばさんが、集金人を兼ねていた。その手前に、若干道が広くなったところも見えたが。
飲料自販機は120円で、100円のミニサイズ缶もあった。トイレあり。
駐車場から先は、芝生に囲まれた視界の広い遊歩道になっている。2分ほどであずまやがあり、さらに1分ほどで、石のテーブルとベンチのある展望所のようなところに出る。左右に岩の海岸線を望めるが、岬の先端部は前方の小山に隠れている。(右上写真)
岬の先の方へ遊歩道が延びており、5分ほどで、左へ登っていく階段との分岐がある。何も書いてないのが不親切だが、階段を登っていくと3分ほどで灯台へ。まっすぐ行くと岬の先端へ。まあ、想像はついたけど。
灯台の脇からは、岬の先端部を眺め降ろせる展望場所になっていた。ここは正面だけで、左右の眺めはない。(左写真)
階段を降りて遊歩道へ戻り、さらに5分ほど先へ進むと、岬の先端部へ。最後の方は遊歩道はなくなり、適当に岩場を歩いていく。岩場に打ち寄せる波が白い泡を立てており、まるで洗剤をぶちまけたみたいだった。
おすすめ度 :★★★★☆ (駐車場が有料なので星1つ減点)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年11月7日(月) 15時頃