★★★
Precious
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● 層雲峡のドライブスポット

石狩川の両側に岩壁がそそり立つ場所。
国道39号を石北峠から西へ向かい、新大函トンネルの手前で、右の脇道に入るとすぐ。
駐車場と売店が並び、左手の奥が見学場所になっている。記念写真用にきれいに作ってある。
ここから川の下流方面に向けて、なにやら橋とトンネルが延びているだが、車では行けず、貸し自転車が営業していた。
右手の奥には、北海道電力の層雲峡支流ダムという小さなダムがある。ダムの上流も両側が岩壁なので、湖や池のように広くはなっていない。水深の深い、静かな大函という雰囲気だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :1998年8月6日(木) 13時頃

石狩川に流れ落ちる滝。
国道39号を大函から西に向かい、銀河トンネルを出てすぐを左折する。川沿いを少し走ると駐車場がある。これが、流星の滝と銀河の滝の共用駐車場。そのうち、手前にあるのが、この流星の滝。
落差は90mとのことで、かなり高い。ただし、距離はちょっと離れており、滝壺のそばから見上げられるわけではなく、迫力はいまひとつ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :1998年8月6日(木) 14時頃

石狩川に流れ落ちる滝。
流星の滝より少し上流(奥)にある。駐車場を通っても移動できるが、遊歩道があるので、歩くにはそちらがおすすめルート。
落差は120mとのことで、かなり高いが、距離はちょっと離れており……流星の滝と同様。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :1998年8月6日(木) 14時頃

流星の滝と銀河の滝を一望できる高台。
滝の駐車場の山側に、登山口がある。
入口の看板に「徒歩10分」とあるが、これはふつうの人向けではなく、登山家向けの時間のようなので要注意。道はかなり急で、散策路とか遊歩道ではなく、ほとんど登山道である。私は13分かかったが、かなり疲れた。「マップル北海道」には、登り20分、下り15分としてあるが、親切な記述に思える。
靴は、スニーカー等の歩けるものが必須。暑い日はタオルも欲しい。水筒も欲しいかも。
道は、傾斜が急なうえに、状態があまりよくない。いちおう階段を作ってあるのだが、木で段の縦の部分を作り、足で踏む横の部分は土製という構造。ところが、土がかなり雨で流されてしまっているので、もはや段々になっていない。土の坂道に、木の板が立ててあるという感じ。
これが、疲れてくるとかえってジャマで、跨ぐのがつらくなってくる。まるで、木製のハードルである (笑)
それに、道の上に倒れて来た木が、そのまま道をふさいで横たわっていたりする。訪れる人の少なさが感じられる。
たどり着いた頂上からは、下からは別々に見えていた2つの滝が、仲よく並んで見える。苦労した人だけがもらえる、ご褒美である。
おすすめ度 :★★★☆☆ (急坂を登る覚悟があれば)
人気度 :★☆☆☆☆ (往復中に会ったのは2グループのみ)
行った日時 :1998年8月6日(木) 14時頃
双瀑台への道 (114KB、56.6kbpsで約31秒)

層雲峡温泉にある、崖が崩れ落ちたようなところ。
国道39号の層雲峡温泉の交差点にある。国道から見て、温泉街の反対側、石狩川の向こう岸になる。
国道を走りながらでも見ることができる。
車を止めるには、国道から層雲峡温泉の交差点を入って、すぐ右手に無料駐車場がある。
「地獄谷」という看板が立っているだけで、ほとんどの人は見向きもしない。が、高さはけっこうある。
これを見るポイントとしては、国道を渡って看板のあるところから間近に見るか、あるいは温泉街の坂を少し登っていったところにある橋の中央から全景を眺めるのがいいだろう。
層雲峡温泉からは、大雪山・黒岳を登るロープウェーがあるが、私が行ったときは天気がわるく、ロープウェーの先は雲の中だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆ (温泉街に人はいるが、これを見ている人はいない)
行った日時 :1998年8月6日(木) 15時頃