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森林道 林道渕ヶ沢奥米線

 清和県民の森を縦断する林道。

■ 三島湖〜奥米

 国道410号の旧道沿いの三島湖から、さらに南の奥への道へ。市道正木奥米線?

 国民宿舎清和の前をすぎると、両側を三島湖にはさまれたところを走っていく。(左下写真)

三島湖の道  市道正木奥米線?

 その先は、短い橋で三島湖を渡ると、トンネルが2個連続する。内壁はデコボコで、道幅も一定しないトンネルで、いよいよ林道かと思ったら、その先には集落があった。センターラインまで現れて、やや拍子抜け。
 集落を抜けると、1.5〜1車線道で森の中を走っていく。(右下写真)
 民家がところどころにあり、その次のトンネルは内壁が平らだった。通学路の標識があったが、まあ民家があれば通学する子もいるのだろう。

 またトンネルがあり、林道三間線起点という表示があったので、そこからはその林道になるようだ。ただし、すぐに林道渕ヶ沢奥米線とのT字路(→)。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :☆☆☆☆
景色のよさ  :★★★★
走りやすさ  :★★☆☆☆
行った日時 :2007年12月16日(日) 11〜12時頃

林道渕ヶ沢奥米線

 三島湖から3キロ半ほどのT字路(→)が入口だが、林道の標識がはっきりとあるので、わかりやすい。「林道施設災害復旧工事中のため この先豊英方面には通り抜け出来ません」という立て看板があったが、せっかく来たのだから、行けるところまで行ってみようと入ってみた。

 落ち葉の多い季節で、軽トラックに落ち葉を積み込んでいる人がいた。
 しだいに高度を上げていって、尾根伝いの道になる。ところどころで、右または左にすこし展望があるところもある。見えるのは、近くの山くらいだったけど。特に展望所になっているところはなく、道路から視界が大きく開けるような区間もなかった。駐車スペースは、たまにあった。
 沿道にあったものは、登山道の入口看板くらいだが、さすがに県民の森で、カラー写真付き。

林道渕ヶ沢奥米線 君津市奥米  林道渕ヶ沢奥米線 君津市奥米

 2キロ強で、林道渕ヶ沢線とのT字路(→)があり、そこの反対向きには「林道施設災害復旧工事中のため この先奥米方面には通り抜け出来ません」という立て看板があった。途中にショベルカーが置いてあったが、日曜日で工事はお休み、看板は出しっぱなしなのだろう。

 さすがにハイキングのシーズンでもないのか、落ち葉集めの人以外に誰もいなく、出会ったのは猿が道路を横断したくらい。
 さらに2キロ弱で、T字路(←)があるが、そちらは未舗装。その先で、道なりに右へカーブしていくと、トンネルを抜けて、あとは西へ下っていく。

 国道410号の旧道に出るが、そこから南方向は通行止。北へ約100メートルで、国道410号の現道に出る。君鴨トンネルから北へ300メートルほどのところで、特に案内表示はなかったが、このあたりでほかに東へ分岐している道はない。全線1〜1.5車線の舗装道。
 国道410号を北へ約1キロ半行くと、清和県民の森の中心部がある。このあたりの国道410号は、改良されていて走りやすい道だ。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :☆☆☆☆
景色のよさ  :★★☆☆☆
走りやすさ  :★★☆☆☆
行った日時 :2007年12月16日(日) 12時頃

 

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